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『私たちの息子は20代後半・自閉症です』
「我々もこれから先、歳を取れば今まで通りにはこの子のことを見てやれなくなるな」
「そうね。どうしたらいいのかしら」
「一度グループホームを体験してみようか」
「グループホーム・・・上手くいくかわからないけど、体験してみるのはいいわね」
「どうだった?」
主人公「楽しかった」
「そうかそうか」
「グループホームの体験が楽しかったみたいなので、本格的に探してみたいと思って」
相談員「でしたら、『グループホームハーモニー』はいかがでしょう」
「──ということで、相談員さんにご紹介を受けて来ました」
「ただ、本人がこちらでうまくやっていけるかどうか不安に思っているようでして・・・」
木村「なるほど。ご不安な気持ちはわかります。もしよろしければ今までのご利用者様の例をお話ししてもいいですか?きっと参考になりますよ」
「はい」
「お願いします」
木村「まず、Aさんの例です」
木村「この方は、精神科に入院されていて、退院後にそのままこのグループホームハーモニーに入られた方です」
木村「精神科に入院される前は、お父様が主に面倒をみておられました。しかしそのお父様が介護施設に入る事になったのです」
木村「そうしたら、この方はお父さんと別れることにものすごく不安になってしまい、精神科に入院される事になったのです。今までお父さんが面倒をみてきたので、自分では身の回りのことができませんでした」
木村「また、こだわりが強く、気に入らないことがあると暴れてしまう為、医療保護入院という形で入院されました」
木村「退院後、病院のソーシャルワーカーが、病院を出て暮らせる場所としてグループホームハーモニーを紹介してくれました」
木村「最初は話している言葉が聞き取りにくかったり、意思表示がなかなか無かったりする状態でしたが」
木村「入居後一ヶ月くらい経つとご自身で洗濯ができるようになったり、付き添いがあれば少し買い物に出かけたりする事もできるようになりました。今でも穏やかに暮らしておられます」
木村「次に、Bさんの例です。この方は、入居するグループホームを探す際に、他の入居者の方に迷惑をかけず上手くやっていけるか、心配しておられました」
木村「ここに来る前はグループホームではない形の福祉施設に通っておられました。その時に「これをしてはダメ」「おとなしくしなさい」と度々注意を受けていました」
木村「しかしグループホームハーモニーでは、「ダメ」とは言われません。何でも好きな事をして良いのです」
木村「その様にお伝えしたところ、気に入ってくださり、入居していただきました。その後は特に問題を起こすこともなく過ごされています」
木村「Cさんの場合は、以前別のグループホームに入っておられましたが、過剰な程の心配性なため他の入居者さんと上手くいかなかったようです」
木村「そこでグループホームハーモニーにおいでになりました。前のところでの食事はお弁当でしたが、ここでは手作りの料理を提供しております。そこを気に入っていただけました」
木村「また、前の施設ではスタッフがあまり積極的に関わってくれなかったようですが、こちらでは夜間も含めスタッフが手厚くサポートします。そのため安心して穏やかに過ごされています」
木村「Dさんは、他の入居者の方に迷惑をかけないか、上手くやっていけるか、心配していらっしゃいました」
木村「他の方からどう見られているかを過剰に気にされるので、最初のうちはなかなかリラックスして暮らせませんでした」
木村「他にもご自分が食事をとるのは決めた時間にぴったりでないといけないなど・・・とにかく色々気にしてしまうのです」
木村「その方とは「あまり気にしすぎないでくださいね」という事を時間をかけて何度も何度もお話しして、リラックスして暮らしていただけるようになりました」
「うちの子も周りの人を気にしすぎてしまうのですが、今のお話を聞いて、どうやらここでなら大丈夫だと思えてきました!」
「どうかよろしくお願いいたします」
木村「はい!よろしくお願いいたします」
「あんなにリラックスしてるわ!」
「周りをあまり気にせず、自分のペースで暮らしているようだね」
「グループホームハーモニーさんにお願いして、本当に良かったわね」
「そうだな」

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